こんにちは、不器用なヨシタカです。
今回はオートクルーズ(別名:クルーズコントロール)と、同時にオートライト(別名:コンライト)の取付に挑戦しました。
実は今まで、車の事に関しては全てプロの方にお任せしていた。
餅は餅屋の考え方だったが、キャンピングカーを購入して色々な方のブログを拝見して、少し考え方が変わってきた。
キャンピングカーは普通車と違い色々な不具合が起こりやすい。
その都度、プロに任せていては駄目なんじゃないだろうかと。
そう思い、できる事は自分でやろうと今回初のDIYに挑戦することにした。
ナッツの担当整備士の方からは、車輌を持ってくればお手伝いしますと、とても有り難いお言葉を頂いた。
だが、これからは少しでもできる事はやらなければ。
いや、やってみたい!
もちろん、無理な部分はプロにお願いする。
取り付けする車両詳細
ベース車:カムロード(2016年秋にモデルチェンジした新型)
型式:QDF – KDY231改
駆動:2WD
エンジン:ディーゼル
オートクルーズ
今回取り付けるオートクルーズはコチラ↓
ヨシタカが購入した物は、新型カムロードに対応した、車種別専用ハーネスとブレーキハーネスがセットになっている物だ。
同時にレバー用のスペーサーも一緒に購入したが、上記セットに含まれていたので無駄になってしまった…。
準備その一
自分でやるからには徹底してやりたい。
まずは取り付け方の知識を得る為に、下記サイトや動画を参考にさせて頂いた。
オートクルーズ本体の取り付け方参考
カーナビゲーション端子識別
VANTECH(ページの最下部にナビ配線色の識別を記載)
配線接続方法や工具の参考
インパネの外し方の参考動画
このような情報はとても助かります。
各サイトのオーナー様、本当に有難う御座います。
配線接続方法
配線接続方法はエレクトロタップを考えていたが、接触不良などで信頼性が低いようだ。
なので、今回配線接続で使用する方法は、信頼性が高いスプライス端子を利用する事にした。
引用:エルパラ
準備その二
必要な工具を準備する。
工具選びはとても重要だ。
良い工具があれば、おろそかな技術を多少なりカバーしてくれるはずだ…と思う。
さらに今回購入する工具は1回限りではなく、これからクレボンで何度も使用する事になる。
だから、なるべく使い易い物を購入したい。
探し求めた店舗はホームセンターならナフコ、グッデイ。
電材屋ではコスモ電材、健デポ。
カー用品店ではオートバックス、イエローハット。
工具専門店ではアストロプロダクツ。
他ダイソー。
色々な店舗を何回も行き来していると、工具選びだけで午前を費やしてしまった。
よくある事だ…。
購入した工具(材料)一覧
今回厳選して選んだ工具はこれらだ↓
ワイヤーストリッパー 3180円(ナフコで購入。信頼のある国内メーカ、フジ矢の製品)
クルマの配線工具セット 2138円(イエローハットで購入。セット内の電工ペンチのみが欲しかった)
スプライス端子20個 270円(アストロプロダクツで購入。1個辺り13.5円…なくさないようにしなきゃ)
熱収縮チューブ 508円(アストロプロダクツで購入。大小様々なサイズのチューブが数種類入っている。長さも丁度良く使い勝手が良さそうだ)
着火ライター 108円(ダイソーで購入。熱収縮チューブを収縮させる為に購入。フリント式ライターは煤が出て配線が黒くなる為、電子式ライターが良いそうだ)
養生テープ 265円(ナフコで購入。傷防止とインパネを外す為に購入)
はんだ 368円(ナフコで購入。万が一スプライス端子が使えなかった場合は、はんだ付けで対応する)
内張り剥がしセット(Amazonで購入。事前にネットで購入していた)
電工ペンチ
今回の工具選びで1番悩んだのが、電工ペンチだった。
電工ペンチは様々な機能[配線を切る、剥く、端子の圧着]などが、ひとまとめになったペンチだ。
しかし、実際に使用する部分は②のファストン端子(スプライス端子やギボシ端子)を圧着をする部分しか使わないだろう。
他の機能は無くても構わない。
むしろ、①の先端の配線を切る部分などは無い方が安全だ。
理想の電工ペンチを探し求めてお店を歩き回る。
どのお店を見ても、先端には配線を切る部分が付いている。
仕方ないと諦めかけた時に、ダメ元で入ったイエローハットにそれはあったのだ。
電工ペンチ単体ではなく、クルマの配線工具セットに含まれた電工ペンチが、まさに探し求めた物だったのだ。
持っていた工具一覧
もともと仕事で使用していた自前の工具、今回の作業で使用した工具は下記だ。
右から
・プラスドライバー(ビットの差し替えが可能なタイプ。六角ソケットと差し替える)
・六角ソケット10mm(ナビを固定している六角ボルトを外すのに使用)
・六角ソケット12mm(ボディアースの六角ボルトを外すのに使用)
・万能ハサミ(配線を切ったり、インシュロックを切ったりする)
・カッター(スイッチカバーから配線を通す為の穴あけに使用)
・細いノコギリ(スイッチカバーから配線を通す為の穴あけに使用)
・細いマイナスドライバー(ギボシ端子を奥までしっかり入れるのに使用)
・L字ピック(内張りのピンを外すのに使用)
材料
持っていた材料で、重要な物が2つある。
・絶縁テープ(熱収縮チューブが使えない箇所の配線の絶縁に必要)
・ロックタイ(タイラップやインシュロックともいう。配線を束ねたり、機器本体を固定したりする重要な材料だ。機器の付属品にもインシュロックは入っているが少ないし短い。用意するなら黒色の耐候タイプで、長さは20cm以上の長さがあると束ねやすい)
材料と工具に関しては以上。
なくてもいい物もあるが、一応上記の物があれば、オートクルーズとオートライトの取り付けは問題なく出来るだろう。
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謝中泊・車中泊さん
こんにちは🎵
遂にDIYに挑戦しました😄
これからも色々なDIY頑張りますのでよろしくお願いします🙌
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