ナッツの不手際〜解決編〜(2)

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報告書

届いた報告書は想像していたものと少し違っていた。

とても簡易的なもので、A4の紙3枚に4箇所の変更点(ハブボルト、ボイラー、シャワールームの排水口、床下の穴)の作業途中の写真と、原因(一部推測)と改善策が簡易的に書かれている。

それと、SDカードに写真が30枚ほど入っていた。全ての写真が説明無しのアップ写真なので、どの部分の事なのかよく分からない。

一例(写真タイトルには『Bピラー内点検』と書いてある)

変更前と変更後を比較する写真は2箇所だけ、『温水ボイラーのナットとパッキン部分』、『シャワールームの排水口部分』のみで、他は作業途中の写真だけなので分かりづらい。

記載すらされてない内容もいくつかある。

最初に報告書は苦手と聞いていたが、変更点を記載すらしてないのは苦手以前の問題のような気もするが…。

自分が乗るキャンピングカーのどこをどう変更したのかは、今後のためにも知っておかなければならない。

また、何かあった時のために記録としても残しておきたい。

再度、変更点の記載漏れがない報告書の作成を依頼した。
また症状、原因、改善策と分かりやすい説明書きをお願いした。

最初に頂いた写真以外は撮り忘れのため、参考写真は無いそうだ。
写真で判断できるようにと散々念を押していたが…。

撮り忘れたものはどうしようもない。
なので、展開図などを使ってどの部分か分かるようにしてほしいと依頼をした。

その報告書がようやく届いた。
最初のA4の用紙3枚はまったく同じ内容で、追加でA4の用紙が4枚入っていた。

追加された内容は、前回のSDカードに入っていた、分かりづらいアップ写真数枚に簡易的な説明が追加してある。

あと、クレソンボヤージュの展開図に、これまた簡単にひとまとめにされた変更点が書かれている。

肝心の症状、原因、改善策は何も追加されてない…。

展開図

上記の展開図の説明書きは一切ない。

点検時に電話で簡単に説明はあったが、こちらも現場作業中に話していたので、うろ覚えだった。

仕方が無いので、電話で不明な部分は確認をする事にした。

不明な部分としては、こちらが依頼していない部分で、手直しがされている箇所『家具の音鳴り対策・Bピラー内アース線手直し・床下給水タンクホース取り廻し手直し』の3点だ。

 

家具の音鳴り対策

走行中の家具のキシミ音を緩和するために、バンク部分と家具の継ぎ目の中に音鳴り防止材を追加してある。

元から入っている音鳴り防止材の位置は、社内基準では問題はないが、現状の状態では家具が擦れて音が鳴る可能性があるそうだ。

既に症状が出ていたようで、家具が擦れた跡が残っていたようだ(写真なし、報告書なし)。

確かに走行中に家具のキシミ音が結構していたが、それが原因だったのかと思うと納得もできる。
こういった所の写真が残ってればなと悔やんでしまう。

 

Bピラー内アース線手直し

説明がなく文字を見て思ったのが、本来必要なアースがうまく接地されてなかったのではと思った。
が、アースは問題なく接地されていた。

では、何を手直しされたのかというと、アース線をピラー内で結束バンドを使用して固定してある。その固定している結束バンドを、2ヶ所から4ヶ所に増やしているだけだそうだ。

不具合とは言えないぐらいの内容なのだが、報告書には何一つ説明がないため、こちらは不具合と勘違いしてしまう。こういった不安をなくすための報告書だと思うのだが…。

 

床下給水タンクホース取り廻し手直し

これも説明がないから勘違をいしていた。給水タンクホースと書いてあったので、給水口から給水タンクまでのホースかと思いきや、給水タンクから吸い上げポンプまでのホースの取り廻しを手直しをされたようだ。

社内基準通りの取り廻しになっていたようだが、そのままの状態だと走行中にホースが地面と擦れて、破損する危険性があるそうだ。
それを防ぐためにホースの取り廻しを変更されたようだ(写真なし、報告書なし)。

この3点が今回の点検で新たに分かった不具合箇所だ。

全て電話で確認した内容になる。報告書の意味が全くない。 一応記録として残しておきたいので、この3点を含んだ報告書の作成も依頼した。

こうやって文章にしてみて思ったが、社内基準の見直しが必要なんじゃないかと思ってしまう。

消費者側のヨシタカが内部事情にあれこれ言うのはおかしいだろうが、この状態を考えればそう思わざるをえない。

次回の記事は、依頼していた不具合の修理について記載します。

まだまだ続く…。【ナッツの不手際〜解決編〜(3)】

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ナッツの不手際〜解決編〜(2)” への2件のフィードバック

  1. さすが技術屋ヨシタカさんらしい!
    現症、問題点、解消方法、将来の予測……と理路整然な考え方は大切ですね。

    先日、当分譲地の水道仕切弁(の上に載ってる鉄製器具)が冬季間の除雪車で引っ掛けられてしまったのを発見し、町役場に連絡したら除雪業者の作業員二人がスコップを持ってやってきて『載ってるだけだから元に戻します』とのこと。
    丁重にお断りして、いつもの水道業者に発注したら、掘り出す重機(ユンボ)と地面を固める機械を持ってきて、弁まで掘り出し、前後の本管を状態を確認して、弁を付けている盤の土砂をきれいに拭き取って、水平を図って、かぶせる鉄製器具を重機で吊るして、丁寧に設置し、上部を従来より10㎜低くして再度引っかけられないようにして、更に水平を図って、埋めて、地面を固めて、もう一度水平を図って……!
    また、近くに境界杭が有ったのもあらかじめ周りからの距離を測っておき、ミリ単位できっちり元の場所に納めていきました。(これも引っかけられないよう5㎜低くして)

    そもそも、作業員二人がベルトもロープも無く、素手で持ち上げて1m下にそ~っと降ろされるような重さじゃありません。ドスンと落とされて弁や本管に狂いが出たら大変だし、怪我でもされたらなお大変。

    技術屋ヨシタカさんの几帳面さを参考に勉強させていただきました。ありがとうございました。

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    1. aomori.nさん

      こんにちは🎵
      コメントを頂き有難う御座います。

      妻を乗せる大切なキャンピングカーですので、万が一がないように状態はきっちりと把握したいと思ってます😣

      また、報告書で記録を残しておけば後々何かあった時は、私の方でもナッツの方でも確認しあえると思っての事でした。

      水道仕切弁は大変でしたね😧
      水周りは後々怖いので、きちんと後処理されて大正解だったと思います😃

      業者によっては禁止されている事を平然とされる方もいます。そういった部分を無くすには消費者側が見極めるしかありません。

      aomoriさんのように、信頼できる業者を見つけて依頼されるのが一番安心できますね。

      私もaomoriさんのコメントでいっぱい勉強させてもらってますよ😆
      本当にいつも有難う御座います😳

      いいね

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