家庭用エアコンのカビ対策

こんにちは、ヨシタカです。

ここ最近、日中は30度を超える夏日が続いています。
そろそろエアコンを使う季節になりましたね。
今回は家庭用エアコンのカビ対策についてお届けします。

 

 

夏のエアコンはカビの温床

エアコンは冷房や除湿を使うと室内機のアルミフィン(熱交換器)が結露します。
結露したアルミフィンは湿気や埃がたっぷりで、カビの温床になります。

 

エアコンのカビによる健康被害

エアコンにカビが生えたまま使用を続けると使用する度にカビの胞子を撒き散らすことになってしまいます。

人がカビの胞子を大量に吸い込んでしまうと以下のような病気になる可能性があります。

・アレルギー性鼻炎
・アトピー性皮膚炎などの皮膚の異常
・呼吸器系疾患
・肺炎
・夏型過敏性肺炎

特に多いのが咳を伴う夏型肺炎です。

肺炎の症状は咳や頭痛、発熱なので夏風邪だと思い込んでしまう方も多いようです。
また、小さなお子様がいるご家庭ではさらに注意が必要です。
赤ちゃんや幼児といった子供は免疫力が低く、病気の発症率が高まります。
子供がいるご家庭では特にエアコンを清潔にしておく必要があります。

 

間違ったカビ対策方法

ホームセンターなどで販売されているエアコン掃除のスプレーは逆効果です。

内容物が中性洗剤なので、エアコン内部に洗剤が残るとカビのエサになります。
アルカリ性の洗剤もありますが、アルカリ性の洗剤だとしっかり洗剤を落とさないとアルミフィンや銅管を腐食させてしまい水漏れや、最悪ガス漏れの危険もあります。

 

カビ対策その1

カビは湿気を好みます。
冷房や除湿を使用したあとは室内機を乾燥させましょう。

乾燥方法は機種によってやり方が違います。
内部乾燥や内部クリーンなどの乾燥機能が付いた機種なら、リモコンで設定しておけば運転停止後に自動で乾燥してくれます。

送風機能が付いた機種なら
運転停止後に送風運転をして切タイマーを1時間に設定します。

乾燥機能・送風機能が付いてない機種なら
暖房運転を最高温度で10分回します。
外気温によっては暖房運転が回らない場合があります。

 

カビ対策その2

カビのエサになる埃を除去する。
フィルターに付いた埃はこまめに取り除きます。


使用頻度にもよりますが、最低でも2周間に1回はフィルターを外して埃を取ることをオススメします。

次にアルミフィンに付いた埃を除去します。
アルミフィンが乾燥した状態で、掃除機の先端にブラシが付いたノズルを装着してアルミフィンの目に沿って埃を吸い取ります。
※アルミフィンは曲がりやすいので注意が必要です。

 

カビ対策その3

微生物の抗菌作用を利用してカビの繁殖を抑える。

こういった商品があります。


コジット パワーバイオ エアコンのカビきれい 防カビ・消臭 (交換目安:3ヶ月)

この商品はカビに抗菌性をもった微生物(バチルス菌)が揮発性物質を発生し、その効果によってカビの繁殖を抑えます。
さらに、消臭作用もあります。

使用方法は本体をエアコンの吸込口に貼り付けるだけです。

抑制効果は約3ヶ月間です。

注意点としては殺菌性は無いので、カビが生えている状態では意味がないようです。
カビが生えてない状態で使用する必要があります。

うちは1年前のエアコン未使用時から使用して、今の所目に見えるカビは見当たりません。

 

すでにカビが生えてしまっている場合

一番効果的なガビ取り方法は、エアコンを取り外して完全分解で洗浄することです。


自宅などに取り付けたエアコンは、カビが生えても取り外して分解洗浄ができます。
しかし、キャンピングカーに取り付けたエアコンは分解洗浄がほとんどできません。
そんな時にできるカビ取り方法は、アルコールを使用します。

カビといえばカビキラーや漂白剤で除去するイメージですが、洗剤は洗い流す必要があるので車内では扱いづらいです。
その点アルコールは揮発性があるので、蒸発してあとに何も残りません。
そのため、ほとんどの素材に使えるので、漂白剤を使えないような場所のカビ退治にも使えます。

また、アルコールは病院でも消毒に使われているほど安全性が高く、小さな子供や肌荒れが気になる人でも安心して使えます。

一般的に、カビを消毒するにはアルコール度数が70〜80%だと一番除菌に効果があるといわれています。

おすすめは次の『パストリーゼ』です。


ドーバー パストリーゼ77 スプレーヘッド付 500ml

パストリーゼ77はアルコール度数が77%で、カビの除菌にぴったりです。
食品へ直接かけてもいいほど安全な除菌スプレーです。

使用方法は、ティッシュや雑巾などにアルコールを含ませて拭き取るだけととてもシンプルです。
素材によっては変色や溶解、亀裂、膨潤等の恐れがあるので、目立たないところで試してから使用することをオススメします。

揮発性が高いので、アルミフィン(蒸発器)にも使用できるかと思います。
アルミフィンに使用する際は直接スプレーするだけです。
※使用に関しては自己責任でお願い致します。

 

別の方法でアルミフィンのカビ退治

カビは60度のお湯を10分ほどかけるとほとんど死滅します。
ただ、車内で60度のお湯をかけ続けるのは難しいと思います。

そこで以下の方法があります。
高温にしたタオル(熱湯に浸したタオル)をアルミフィンの部分に当ててドライヤーで温風をあてます。
タオルが乾いたらまた熱湯に浸します。
ドライヤーの熱は約120度前後なので、カビにはかなりの効果があると言えます。

上の方法が面倒なら
暖房運転を最弱風量で2時間以上回す方法もあります。


暖房運転中はアルミフィンが高温になり、ある程度のカビは死滅します。

ただ、上記方法はカビを死滅させるだけで汚れは残ります。

結局のところ、一番重要なのはカビが生えないように対策することですね。

以上エアコンのカビ対策についてでした。

 

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家庭用エアコンのカビ対策” への4件のフィードバック

  1. 毎年のことですが、今年こそはエアコンを買おう!って11年目になりました。
    でも本当に暑いのは1~2週間だから、ヨシタカさんのブログを見てると買う気にならない。
    もし、エアコンが有ったら、昨夜は暖房をつけてたと思われる気温でしたから。
    朝晩はうちの奥さんはひざ掛け2枚を掛けてTV見てます。

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    1. aomori.nさん
      コメント有難う御座います。
      やっと北海道もエアコンを使う季節になったんですね、と思えば暖房なんですね(^_^;)
      1年で本当に暑いと思う時期が1週間〜2週間程度なら買うか悩みますね。

      女性は冷え性ですからね。
      アキちゃんも夏用の布団ではまだ寒いと言って、薄い羽毛布団で寝てますよ。

      いいね

  2. またまた良い情報ありがとうございます。速攻で買いました。うちのキャンピングカーはヨシタカさんのパクリばかりですよ!!いつかお会いしたいなぁ。

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    1. n.aさん
      コメント有難う御座います。
      情報を活用していただけるのが何よりも嬉しいです(*^^*)
      これからも良い情報をお届けできるよう頑張ります(^^)

      いいね

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